さんざん迷ったあげくに、焙煎機を購入しました。(だって福袋セールやってんだもん)
福袋の内容としては
・Genecafe(焙煎機本体)
・生豆6kg(1kgづつで、いろんな生豆)
・マックスティーブンス ココアいろいろ(顆粒、缶入り、複数)
・30kg用コーヒー樽(よく見るコーヒーが入ってそうな木の樽)
・保存用真空キャニスター(大きめの真空キャニスター)
がはいってて、バラで購入するより¥34、889お得。本体だけ買うより福袋分の値段の方が安くて、しかも生豆6kgって、結構な量です。
で、購入して届いた矢先にインフルエンザかかっちまいまして、まぁ治ったんですが、ようやく色々やる気が出てきまして、今日初めて使用してみました。
まずは計量。ネットで見るとオススメは250gとのことなのですが、初めてだし違いを知るために基本の200gでスタートしてみます。豆はコロンビア スプレモ。前回ノンフライヤーで焙煎したのと味の違いを見るために、同じ豆で。
次に、この容器にフタを開けてからザラ-っと、投入します。後はふたを閉めて本体にセットするだけ。
青いボタンを押すと電源ON。青いボタンを右に回していくと焙煎時間が調整出来るので、とりあえず30分にセット。赤いボタンは設定温度が調整出来るので「250°」をセット。赤いボタンを押して焙煎スタート!
中の容器がくるくる回り出します。その間に温度がどんどん上がっていきますが、思ったよりも音が静か。ノンフライヤーの排気FANの音より全然静か。煙もほとんど気になりません(コレは人によると思いますがね)焙煎中の臭いもかすかにするくらい(ノンフライヤー比)。これは10分経過時で197°まで上昇した状態。
これが20分経過して、内部温度240°の状態。ここに来て白い煙が上がってきます。たぶんこの機械は終了時点の見極めが一番難しいと思われます。赤いボタンを押すと「冷却行程」に入り、60°になったらブザーでお知らせ後に停止するのですが、それまでの間にも焙煎自体は進んでしまうので、強制的に豆を取り出して扇風機なりドライヤーなりで冷却するか、早めに赤ボタンを押して冷却完了のタイミングをみるかどちらかになると思われます。今回は初めてなのでチョット早めに赤ボタンを押す方法で行ってみます。
で、この仕上がり。焙煎時間20分、冷却10分位。大体狙い通りの色つやが出ました。計量してみると160g。40gは水分だったと言うことですな。ノンフライヤー焙煎との違いは
・焙煎温度が+50°上乗せ
・なので焙煎時間が-10分ですむ
・チャフが飛び散らないので掃除が楽(機械左側の黒い箱(チャフコレクター)にたまるので、捨てるだけ)
・焙煎中の様子が見れるので、豆の状態が解りやすい。
・焼けムラ、焦げ、10円はげが無い(混ぜてるので当然ですかね?ノンフライヤーは混ぜられないので、たまに焦げます)
今のところ違いはこれくらい。後一番重要な「味の違い」は飲んでみてからのお楽しみです。+50°の違いがわかるかどうか。まぁ解らなくてもチャフの片付けに苦労しなくて言い分大助かりですな。
それと、消費電力ですが、多分発熱系家電としてはやっぱり電気は食うと思いますが、エアコン+こたつ+空気清浄機の系統につないだ状態でブレーカーが落ちなかったので一安心と言ったところ。これで夜中でも時間を見て焙煎出来る状態になったかな。
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